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第1078回 ゲストスピーチ例会

2月19日「ゲストスピーチ例会」で、岐阜市教育委員長・早川三根夫様から〝感謝状とゲストスピーチ〟を受けた。

その内容は、昨年8月24日(月)・25日(火)の2日間・岐阜市教育研究所(岐阜市芥見南山3‐10‐1)で、中学校の教育現場に立ち、一年を経過した教職員14人を対象に「思春期のライフスキル教育」について、当クラブが〝ライオンズクエストの方針〟として組まれたプログラムによって、ワークショップを支援したことによる感謝状を受賞したものである。

スピーチの内容は〝「教育立市・岐阜市の教育」5年先の教育を〟と、題したもので、

①世界とこの国の将来。

②めざすべき義務教育の方向。

③本市の具体的施策。

④家庭教育を変える。

の4項目で、

㋑ヒト、モノ、情報が瞬く間に拡散するインターネットはルネッサンスを迎え、リアルとバーチャルの間のズレとテクノロジーは、自然環境の破壊。人工知能(ロボット)の人間支配がもたらすものである。

㋺今の子供たちが男女の出生比率の占有(2014年生まれ)男24.2%、女48.3%となっており、22世紀まで生きる子供達には今の勉強(教育)では、将来を「展望して生きる力」が通用しないことになるので、教育改革が急務となって来た。そして、前述の様にロボットが職場の半分以上の職業労働者として広がることは明白であること。それでは、今なぜ教育再生なのか?。「安全で安心な社会」「教育の質」「子育てしやすい社会づくり」が目標となり、ロボットにより人間性を失う危険性を考慮に入れる教育。

その改革のストーリーは、小中一貫→高校、大学の接続にあって、教養・素養などを折り込んだ大学の改革が必要となること。

思考、判断、表現。そして、主体性の表現であり、グローバル社会に生きるためには〝留学〟も目標達成への一つの方法で、大学の変化は豊かな社会造りに、今から変革を実現させるために相手に伝える内容、熱意と論理性、構成力を高めなければならない。

(文章構成・PR委員長)。

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